世界で一番早い春 ネタバレ

「世界で一番早い春」のネタバレと感想。大ヒット作を考えたのは実は・・

 

川端志季さんのマンガ作品「世界で一番早い春

 

 

 

デビュー作が大ヒットした女性漫画家・・でもその作品は高校時代に亡くなった先輩に託された「設定ノート」を起こして描かれたもの。

 

今更、他人の作品だとも言えなくて決まっちゃった次作の締め切りは迫るが・・自力では何も考え付かず困惑、そんな時になんと?!

 

 

モッピー


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「世界で一番早い春」表紙

「世界で一番早い春」あらすじ&ネタバレ

 

以下の文章に、あらすじ&ネタバレ要素を含みますのでご注意ください。

 

 

デビュー作が大ヒットした26歳の新人漫画家:晴田真帆。

 

期待される次作の連載も決まり、〆切が迫っているのですが・・・

 

 

「どうあがいても、何も書けませんでした・・」

 

「これまで私が発表してきた作品は、私が作ったものではありません。」・・と編集者に手紙を出す。

 

 

 

 

慌てて彼女の住まいを訪れた担当編集者・・・


 

前作はドラマ化・映画化・舞台化もされた大ヒット・・毎週真帆が苦労して作っていたのも編集者は知っている。

 

 

 

正確に言うと・・・ある人が作った原案とキャラを自分が転がしていただけ。

 

これまではそれを元に何とかやってこれたが新連載となると別・・・自分にゼロから作品を作り出す才能など無い、と言うのです。

 

 

 

「原作者が居たんですか?・・・」

 

その人は今どこに?・・・・真帆は宙を指さし・・・「あっち・・・アッチかな?」なんて・・

 

「私だって会いたいですよ・・・」

 

 

 

会ってどうしても返したいものがある・・・雪嶋先輩に・・・

 

 

 

 

 

10年前の春・・・


 

高校のマンガ部に入部した真帆でしたが・・・部室には無愛想な男子が一人。

 

その男子は真帆の方も向かずマンガを描き続けている。

 

 

「他の人は?」・・・「皆、授業をさぼりたい時だけ漫画を読みに来ている・・・部員が何人居るのかも知らん。」

 

 

 

マンガを描くのが好きで・・・一緒に描ける友達が欲しい、と入部したものの・・・無愛想な先輩が一人だけ・・

 

でもいざ入部してみると居心地は悪くない。

 

歴代の先輩たちが残していったマンガが沢山あるし、止まることの無い先輩の鉛筆の音も心地よかった。

 

 

 

そして夏休み明け・・・休み中に描いた漫画を先輩に見てもらうことに。

 

緊張・・・しかし作品を見た先輩は「いいじゃねえか!」と真帆を褒める。

 

 

 

その時、雪嶋先輩はやっとこっちを向いて・・・「名前は?」と聞かれたのです。

 

 

 

今更かよ・・・


 

 

 

先輩は出版社に持ち込みをしたりして頑張っている。

 

でも真帆はスランプに・・・「上手く描こうと思うから手が止まるんだ!・・描きたいもんをチャチャッと」

 

は・・はい・・・

 

 

 

まだ持ち込み段階だけど担当まで付いたという先輩は凄い。

 

ヤル気はあるものの上手くいかない真帆は迷走・・・

 

 

キャラ立ても上手くいかないし、エピソードも断片しか思いつかず一本に繋がらない・・・

 

こうしている間にも先輩との差は開く一方だ・・と焦るばかり。

 

 

 

 

とにかく描けなくなってしまった。


 

先輩は、立ち止まるより恥ずかしくても出来ることをやるしかない、と言う。

 

でも、そんな言葉は「正論」過ぎて・・・ナイフのように心をえぐる・・

 

 

 

先輩を見ていると自分の才能の無さにガッカリしてばかり・・・漫画を描くのが怖くなった。

 

「雪嶋先輩と会わなければ描けてたのに!」・・と暴言を吐いて部室を飛び出してしまう。

 

 

 

あとで激しく後悔する真帆・・・でも謝る前にやることをやらなくちゃ・・・

 

 

 

恥ずかしいけど出版社に持ち込みをしてみる。

 

作品を見せると・・・テンポが悪い、絵が酷い・・・皆同じ顔、と酷評・・・

 

気持ちいいほどズタボロな評価でしたが・・・今週号の週刊誌をもらいました。

 

 

今日一番の喜び・・・なんて帰り道にページをめくると・・・「新人賞」に先輩の名前が!

 

気まずいけど嬉しい・・・電話しようとすると、なんと先輩の方から電話が来る。

 

 

 

この前のことを謝って・・・おめでとうを言おうとすると・・・何故か電話相手は女性の声。

 

その人は先輩の妹さんで・・・

 

 

 

「昨晩、兄が亡くなりました。」

 

 

 

先輩は生まれつき心臓が悪く、冬休みに倒れて数日後、そのまま・・・

 

一度だけ目を覚ました時・・・真帆に渡すように、と妹に託したのは「設定ノート」。

 

 

 

びっしりとキャラや設定が細かく書き込んであるノート。

 

そして最後のページには・・「晴田と出会えたから描けた」と書いてある。

 

自分の言葉を激しく後悔する真帆・・・あとでいくらでも謝れると思ったから・・・

 

 

 

鉛筆の音も・・褒めてくれる大きな手も・・・背中を押してくれる言葉も・・・もう二度と・・

 

「やだ・・・行かないで・・」

 

 

 

先輩は死んでなんかいない・・・この作品を世に出さないと・・

 

 

 

 

そして先輩のノートを元にした作品は世界中で大ヒット。


 

「これは先輩の作品」・・・そんなことはもう言えない状態になってしまった。

 

 

 

称賛を贈られるたびに心に残るのは・・・違和感と罪悪感だけ。

 

最初は善意のつもりだったけど・・・先輩の歩くはずだった人生を盗んだだけ・・・

 

もしも人生をやり直せるなら、この作品を先輩に返したい。

 

 

 

 

そんな話を聞いた編集者は・・・

 

「感傷に浸るのは勝手だが、ノートを受け取ったのが他の人間だったら何の役にも立たなかった。」

 

晴田先生だからヒットさせられた。

 

 

 

それと・・・「アンタ漫画描く以外何も出来ないでしょ?」・・・ハイ!

 

 

 

自分はキャラひとりまともに作れない。

 

先輩のノートからいただいていただけで生み出す苦労から逃げてきた、そのツケが回ってきた。

 

でも先輩がいたら新連載やれ!って言われるんだろうな・・・誰のせいで売れっ子になっちゃったと思ってるんですか・・・

 

 

会いたいなあ・・・

 

 

 

一人ビールを飲んで・・・もう一本取りに行こうとしたところで転倒・・・

 

そうしたら・・・高校時代のマンガ部の部室に戻っちゃった!

 

 

丁度、夏休み明けにマンガを見てもらっているタイミング・・・

 

 

「お前のマンガいいじゃねえか!」と先輩が褒める。

 

 

 

どうせ夢・・・真帆は先輩に抱きつく。

 

でもなかなか醒めないぞ・・・先輩も、「なんか変な物食ったのか?」なんて怪訝な感じ。

 

 

 

先輩が生きている

 

 

 

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なんかよくワカラン感じで高校時代にタイムスリップしちゃいました。

 

10年も前なので・・・家に行ってもお母さんは若いし、学校の自分の席も判らない。

 

 

友達の名前も忘れちゃった、なんて「あるある」も登場・・・ないない!


 

 

 

流石に設定がしっかりしているので安易なタイムスリップものじゃない、面白いです。

 

死んでしまった人に言ってしまった言葉や人生の後悔・・・その辺をどうやり直すかは作品でお確かめください。

 

 

 

誰でも一度くらいはある「やり直したい」瞬間、それが可能になった彼女のお話・・・楽しみですね。

 

それも高校時代っていうのがイイな・・・当時は全てのことがキラキラしていた気がします。

 

 

思い出の中だからなのかもね・・


 

タイトル「世界で一番早い春」ってどういう意味なんだろうね。

 

その辺も出てくるんだろうか・・

 

 

 

 

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