母はハタチの夢を見る ネタバレ

「母はハタチの夢を見る」のあらすじ&ネタバレ。実家の母に違和感を覚える・・。

 

逢坂みえこさんのマンガ作品「母はハタチの夢を見る」。

 

 

 

実家に行ったときに覚えた母への違和感・・・しっかり者だった母には有り得ない「おかしなミス」を連発する。

 

母も疲れていたし、気のせいだと思いたい息子だったが次回の訪問時に心配が確信に変わる・・・息子一家を見て「この方だち、どなただった?」だと!

 

 

モッピー


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「母はハタチの夢を見る」表紙

「母はハタチの夢を見る」あらすじ&ネタバレ

 

以下の文章に、あらすじ&ネタバレ要素を含みますのでご注意ください。

 

 

 

母の人生は「退屈」と「平穏」の象徴だった。

 

見合い結婚でこれといった波紋も無く、金にも困らず子供もグレず・・・燃える喜びはないが、大きな悲しみも訪れない。

 

本人も・・「幸せだわ、こうしてのんびり歳を取っていくのね。」なんて。

 

 

 

 

息子の良介もそう思っていた・・・しかし!


 

 

 

良介が妻と小学生の息子を連れて実家に行ったとき・・

 

彼らが来ることに張り切って買っておいたジェラートを「野菜室」に入れて溶かしてしまった母。

 

しっかり者の母が「うっかり」?

 

 

まだ大丈夫だとフォローして食べようとする一家・・・「お母さんスプーンは何処?」

 

私が準備すると母が出してきたのはフォーク・・・梨も出そうと考えていたらつい・・・

 

 

「わかります、そういうの」と良介の妻もフォロー。

 

 

その後、小学生の海斗にお小遣いを、と準備しておいた袋を探すも見つからない。

 

「おばあちゃん、さっきくれたよ」と袋を見せる海斗。

 

 

 

「どうしちゃったんだろう私・・・まさかボ・・」・・・父は、そんなわけない、疲れているからだ!と言葉を遮る。

 

そうだよ母さん!誰だってぼんやりすることはある。

 

 

 

良介一家は母を励まそうと自分の失敗談を話します。

 

「ウチでは冷蔵庫から冷え冷えの財布が・・」、「ボクもランドセルからテレビのリモコンが・・」

 

フォローの甲斐あって爆笑、良い雰囲気でこの日は帰宅することに。

 

 

 

 

帰り道・・・物思いにふける良介に妻が話しかける。


 

しっかり者のお義母さんが、あんなうっかりミスをするのはおかしい・・・どう思う?

 

今日は疲れていたしそもそも歳だしな・・・

 

 

でも前の正月も・・・「おせち」は手料理しか認めなかったお義母さんが、まさかの出前寿司。

 

たまたま失敗したからって言っていたけど・・・50年も作り続けて失敗なんてするかな?・・・

 

 

心配は有り難いけど・・・「大丈夫だよ!」、「そーだよ、かあちゃん心配しすぎ」

 

 

 

大丈夫、大丈夫・・・

 

 

 

しかし次の正月・・・出迎えてくれた父、料理はやはり出前を取った様子。

 

「母さんは?」・・・父はギクッとする。

 

 

 

そこにパタパタ走ってきた母・・・「あけましておめでとう」という一家に「こんにちは」と挨拶。

 

正月なのに着物をきていない母は珍しい・・・

 

 

 

そして・・良介一家を指さし「この方たち、どなただったかしら?」と父に聞くのです。

 

良介は真っ青・・・嫁がすかさず「あなたの息子です」と教えるも「このオジサンが私の?」と笑いだす母・・・

 

じゃあこの子はどうです?、と海斗を孫だと紹介・・・「だったら私はおばあちゃん?腰まげて歩かなくちゃ」とさらに大笑い。

 

 

 

 

どうやら母の脳内では、自分は20歳のお嬢さんになっているようです。


 

海斗にも自分のことを「おねえちゃん」と話しかけ・・・混乱した海斗はもう泣きそうに。

 

 

 

父に話を聞こうとする良介・・・「大丈夫だ、すぐ戻る!」・・・はあ!?

 

 

 

「正月早々、しっかりせんか!」と大声を出す父、認知症の人には叱っちゃダメだと注意する。

 

しかし父は「今日はたまたまだ」と母の異常を認めようとしない。

 

 

 

僕らのことも判らないのに!と詰め寄る良介ですが、最近飲んでいる睡眠薬のせいで、ときどきああなる、と父は言う。

 

家事も買い物もこなしている・・・大丈夫だ、なんともない。

 

 

 

「父さん・・・もしかして怖いの?」

 

 

 

そう聞いた良介に逆上して食って掛かる父・・・それを止めに入った母はまたおかしなことを話しはじめる。

 

「良ちゃんも受験で気が立っているんだから・・」と、少し母の中の時間は進んだようです。

 

 

男の子なんて生むもんじゃないわね・・・小さい頃は自分にベッタリだったのに・・

 

最近はバイトだコンパだって・・・ろくに帰っても来ない・・・

 

一通り話し終えたあと・・・「まあ!海斗ちゃん」と現代に帰ってきました。

 

 

 

その後はケロッと・・・普通の75歳に。

 

 

父の言うとおり・・・今日は「たまたま」だと思いたいほどに・・・

 

 

 

帰り道・・・涙ぐむ海斗、我慢していたんでしょう。

 

妻は、家族のケアで悪くなるのを喰い止められる、と前向きに話す。

 

落ち込む良介でしたが、妻に「ありがとう」と礼を言う。

 

 

お義母さんは、私の「おかあさん」でもあるんだから、礼なんて言わないで。

 

 

 

職場でペンを失くした良介・・・ペンは珈琲入りのカップに刺してありました。

 

「いや、本当に誰でもぼんやりすることってあるんだな」・・・なんだか嬉しそう。

 

 

 

それを聞いた部下たちは・・ボケた身内の話をしだす。


 

最初は「まだら」状態で普通に戻ったりしていた・・・そんなことあるよね、で誤魔化していたが、だんだん・・

 

電気ポットを火にかけたり、入れ歯を「チン」しちゃったり・・・と、シャレにならなくなってきた、と。

 

 

 

「実は僕の母も・・」とは言えなかった・・・父と同じで自分も「怖い」のだろう。

 

 

 

仕事帰りに実家を覗くと・・・2階の窓から母が顔を出している。

 

室内から聞こえるのは母が好きだった「ムーンリバー」という曲。

 

 

良介は表から母に声を掛ける・・・「ちょっと寄ってみたんだ、開けてくれる?」

 

 

 

いつも笑顔で迎えてくれる母・・・でも今日の母はどんな状態で玄関のドアを開けてくれるのか・・・

 

今日のあなたは・・・20歳なの?75歳なの?・・・

 

 

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「母はハタチの夢を見る」感想&無料試し読み

 

この日の訪問・・・ニッコリと家に入れてくれたものの、やはりちょっとダメでした。

 

 

 

長寿社会では避けられない身内の痴呆症。

 

症状によっては金を盗まれただの酷いことを言われただの、と家族が精神的に非常に辛い初期症状があります。

 

私も身内がそのようになって、ドキッとした経験がありました。

 

 

この方のように、若いころに戻る人も病院なんかでお会いすることはありますね。


 

 

 

自分が願って出来るものでは無いのですが・・・せめて良いボケ方をしたいものです。

 

シャキッとしていた時は素晴らしい人柄でも、認知症になってしまうと家族に迷惑をかけてしまう・・・

 

長寿はありがたいけど辛いものですね。

 

 

「母はハタチの夢を見る」、だいぶ前の作品なんですが、電子書籍だと分冊版があって、一話100円程度で読めます。

 

この主人公に感情移入して、来る日のトレーニングしておいた方が良いかもしれませんよ。

 

 

 

 

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