猫で人魚を釣る話 ネタバレ

「猫で人魚を釣る話」のネタバレ&試し読み。生真面目な医師が患者に

 

菅原亮きんさんのマンガ作品「猫で人魚を釣る話

 

 

 

「病人を診ずに病気を診よ」健康な身体あっての心・・それをポリシーに些細な異変も見逃さないように治療にあたる医師。

 

しかしある白血病患者に病名を告げた時の表情が気になり始め、向き合うべきは気持ちより命、という考えに変化が。

 

 

モッピー

 

 

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「猫で人魚を釣る話」表紙

「猫で人魚を釣る話」あらすじ&ネタバレ

 

以下の文章にあらすじ&ネタバレ要素を含みますのでご注意ください。

 

 

 

総合病院で血液内科の医師をしている四月一日正直(わたぬきまさなお)31歳独身。

 

彼は患者のどんな小さな症状も見逃さないように・・睨みつけるような顔で問診にあたる。

 

おかげで患者からの好感度はぶっちぎりで最下位、でも完治率は院内でトップ。

 

 

 

「病気を診ずして病人を診よ!」という。

 

 

 

 

なるほど確かに


 

 

でも内面ばかりに気を取られて致命的な症状を見落としては本末転倒。

 

健康な身体あっての心、本当は順番が逆なのではないだろうか・・・

 

 

 

 

一般的に、患者が医師に、またはその逆にでも特別な感情を抱くのは珍しいことではない。

 

しかし同時に立場的な自制心も働く・・・そもそも正直には関係が無い、と思っていた。

 

 

 

あの時までは・・・

 

 

 

正直は担当する患者、吉祥てらに病名を告げる。

 

「慢性骨髄性白血病です」

 

 

治療計画を説明しようとした時・・・てらは何故か「フフフッ・・・」と笑う。

 

「ごめんなさい、こんな時にフキンシンですね?」・・・「・・いえ」

 

その笑ったような表情とは違い、彼女の身体は小刻みに震え続ける。

 

 

 

 

 

 

てらが問診に病院を訪れるのは月一回


 

 

 

丁度桜が満開の季節、でも今夜は雨・・・「見納めですね・・」

 

「あと何回見れるかなあ?」・・・と例の微笑を浮かべる。

 

 

 

と、そこでてらの手に引っ掻き傷があるのを発見・・・「どうされたんですか?」

 

「これは・・・ちょっと猫に」

 

 

 

 

猫?


 

 

 

その話題になると彼女の表情は一変・・・

 

おととい公園で逢ったノラ猫に会いたくて昨日は朝から徘徊したらしい。

 

「ノラが触らせてくれるのってエ!なっかなか珍しいんですよっ!!」

 

むやみにこねくり回しすると・・・後ろ足で「べべべべべーーっと!」

 

 

「はっ!」・・・そこで我に返る。

 

 

 

「ご・・・ごめんなさい・・お仕事中なのに・・」・・いえ。

 

出血は厳禁!「手袋をしてください。」

 

「というか飼う予定とかは無いんですか?」

 

 

「うん・・でも今からだと・・・私が先に逝くかもしれないでしょう?」・・・「そんなこと!!」

 

フフフッ・・・彼女はまた寂しく笑って診察室を出ていきました。

 

 

 

 

 

 

仕事を終え雨の中帰宅


 

 

 

向き合うべきは気持ちより命、そう自分に課してきた・・・でも、わからなくなる。

 

キッカケは猫の話題・・・あの瞬間急に表情が裸になった。

 

彼女の本音を知る鍵となるのは・・・

 

 

 

と、その時ノラ猫が行く手を横断・・・・そして後を追って植え込みから現れたのはなんと、てら!

 

「あ!先生、奇遇ですね・・・お見苦しいところをば・・」

 

ドヤ顔で軍手を装着した手を見せつける。

 

「では私急ぎますので!」・・・走っていこうとする腕を捕まえる正直。

 

 

 

何度も念を押しましたけど・・・今、走ろうとしましたね!」

 

「わかってます!放してください!見失っちゃう!!」

 

 

 

 

競歩の姿勢で猫を追うてら・・・しかし途中からまた走りだし・・・正直に捕まりお説教を受ける。

 

「自分の身体は自分が一番わかってます!」・・「僕ですそれは!!」

 

お願いします!あんな小さな体で全身ずぶ濡れなんです!

 

 

 

 

 

じゃあ僕も探しますよ・・


 

 

 

とっさに口から出てしまった・・・でも放っておいたら探すことを止めないだろう。

 

主治医の僕に出来るのは一緒に探すことくらいだ・・・

 

 

 

でも探してどうするんだろう・・・あんなことを言っていたから飼うわけでも無いだろうし・・

 

また晴れたら野に放つんだろうか?

 

 

しかしてらを診察してからずっと胸が痛い。

 

 

 

なんなんだ?


 

 

胸痛、呼吸苦、動悸、熱発・・・まさか肺気胸!?

 

 

 

ともあれ今は一刻も早く猫を捕まえることだ・・・そうすれば確かめられるかもしれない。

 

3か月前のあの日・・・何ゆえ彼女はあの表情で・・・

 

 

 

そこでてらの声が聞こえてきて、そちらに向かう。

 

すると一軒家の庭で住人と言い争っているところに遭遇。

 

野良猫は檻に入れられ震えている・・・

 

 

「放してください!」・・「お断りします!」

 

この猫には庭はあらされるし糞尿もまき散らす!」・・・主婦は檻を蹴り始める。

 

ヤメテ!

 

 

「これは私が責任を持って駆除しますのでお引き取り下さい」・・と蹴るのを止めない住人。

 

涙を流すてら・・・その表情を見た正直は、時折見せる「あの表情」は泣いていたんだ、と気が付く。

 

 

 

その日、彼は医師として初めて患者に嘘をつく。

 

 

 

 

「その猫、僕のです。」


 

 

 

「なにあんた?勝手にしゃしゃり出てきて・・」

 

「僕の」猫を捕まえてくれてありがとうございます。

 

「今後は気をつけます!」・・・「勝手になさい!!」

 

 

 

猫を助けようとその場しのぎについた嘘だったのだが・・・「まさか先生の猫だったとは!」

 

すっかり信じ込んじゃったてら・・「お名前は?」・・・「は・春樹!」

 

 

 

 

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「猫で人魚を釣る話」感想&無料試し読み

 

この後はついに言いだせず正直が猫を飼う羽目になるというお話です。

 

言いだせないというより患者のために嘘をつき続けようとする。

 

当然猫を飼うのは初めて、人間相手の医師ならではの迷走もあって・・・猫慣れしたてらの助言を仰いでいく、という感じ。

 

 

 

 

流石に医師だからすぐに猫のことも研究


 

 

 

その後はチャらい獣医が登場、恋のライバルになるのかな?ワカリマセンが。

 

「猫で人魚を釣る話」なんてタイトルで、勝手にもっと強引なイメージを持っていましたが優しいイイ話です。

 

 

 

彼女に恋しながら医師と患者との関係性も考えていく正直。

 

春樹君のおかげで子供の頃から苦手だった自己主張を初めて行う。

 

自分の心にも素直になっていくんですね。

 

 

 

パッと見クセの強い絵ですが、高い技術の上、計算して描かれていますね。

 

コマ割りなんかも新鮮だし読みやすいです。

 

 

 

 

 

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